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2025.05.04

レアメタル千夜一夜 第34夜 ウクライナとアメリカの鉱物資源合意に対する日本人と各国の読者の意見

❶鉱物資源協定では、ウクライナの鉱物資源の権利はウクライナにあると明記されていますね。あくまでも共同開発の基金を作って共同で開発するというもので、ウクライナにとってはアメリカの技術を受け入れることが出来るという願ってもない協定です。
ウクライナ側は良く交渉で粘ってアメリカの譲歩を引き出したものです。世の中には時として粘ったら上手くいく時もありますね?ちょっと虫の良い話だけど。トランプは最終的に良いオジサンだったね!


❷ アメリカが停戦を仲介してるのに先延ばししたり、攻撃の手を緩めないからこうなったと思います。ゼレンスキーはついてるね。
アメリカ合衆国とNATOがバックにいるウクライナvs北朝鮮がバックにいるロシア。
どちらに軍配が上がるのか今後も目が離せないです。北朝鮮は捨て駒だけどネ。


❸ ロシアは米国とウクライナを分断するために、露骨に仲違いするように仕掛けていた。プーチンに騙される人は少ないけど!
ロシアもレアメタルを共同開発しようという訴えかけもそう。
ロシアと結んで、ウクライナを孤立させようとしていた。それが無為に終わった。


トランプとプーチンは似ている。最初に期待を持たせてくるが、途中で要求を拡大したり、強引に決断を迫ってくる。相手が圧力に屈すれば勝ちだが、ウクライナのように粘り強く交渉する相手には通じない。
プーチンのあの都市攻撃はその政略的失策、不利を誤魔化すためだったように感じる。


この後ロシアとも共同資源開発を契約するかもしれないが、米ウ敵対分断という戦略構想が上手く行かなかった時点で、大した意味はない。米国に資源を渡すなと、米英嫌いの極右ロシア国民の支持を失うだけだろう。


❹ ゼレンスキーの狙い通りの結果です。
米国をウクライナに繋ぎ止めるにはトランプの提案した資源協定を締結するしか無かった。
米国が手を引けばロシアに全ての領土を奪われた筈ですからね。
さてプーチンはどうするんでしょうね。
今後は迂闊にウクライナに攻め入ると米国はウクライナを守りますよ。


❺ ウクライナはアメリカに利益を搾取されるんだぞ、それでもいいのか、とメドベージェフさんは言ってるんですかね。なんとウクライナ思いな。(笑)
結局、アメリカの協力なしでは、ウクライナだけでは資源開発はできないというし、それに資源の見返りに、軍事援助を継続してもらえるようだし、アメリカの企業がウクライナに存在すれば、ロシアも手出しできなくなるわけで、ウクライナには最善に近い協定になりそうだ。
バチカンでのゼレンスキーとトランプの会談後、ゼレンスキーが自信ありげな発言していたのは今になって納得。


❻ ロシアはウクライナを武力で侵略し、併合しようと企んでおります。
アメリカが鉱物資源の採掘権を得れば、採掘施設の警護名目でウクライナに部隊を駐留する可能性が出てきました。
ロシアは米軍が駐留すれば、ウクライナへの無差別爆撃が困難になります。
メドベージェフ発言は「負け惜しみ」と、捕らえられても仕方ありません。


❼ ロシア負けたな。
自国の経済はボロボロ、物価統制まで始めてる。今後アメリカからの軍事支援が再開されたら戦況は一気に好転する。
ロシア軍は装甲車不足でバイク突撃しかもう出来てない。
頼みの中国も1000万人失業予測がでてて
こちらもボロボロ。ロシア詰んだ。かな?
日本のSNSの意見は腹落ちする意見が多い気がします。


(一方アメリカ人とウクライナ人とロシア人のコメントを紹介)
以下は、アメリカ人、ウクライナ人、ロシア人がウクライナとアメリカの経済連携協定に対してどのようなコメントをするかについての意見です。


(アメリカ人のコメント)
1. ジョン(中西部在住、歴史好き)
「やあ、ついに我々の技術がウクライナで役立つ時が来たね!まるで西部開拓時代の再現だ。今回は鉱山だけどね。トランプがこの協定を結んだのは驚きだけど、ゼレンスキーとのバチカンでの会談が効いたのかな?次はイタリアでピザでも食べながら世界平和を語ってほしいものだ。」
2. サラ(カリフォルニア在住、環境活動家)
「ウクライナの鉱業協定は少し心配ね。環境への影響を考慮した持続可能な開発が必要よ!でも、アメリカの技術がそれを可能にするかも。とにかく、地球を守るためにみんなで頑張りましょう!」
3. マイク(ニューヨーク在住、ビジネスマン)
「これはビッグニュースだね!ウクライナ市場への参入は大きなチャンスだ。資源と軍事支援のパッケージディールはまるで映画みたいだ。でも、本当に大事なのは長期的なパートナーシップだよね。ゼレンスキーはやり手だね!」


(ウクライナ人のコメント)
1. オレグ(キーウ在住、歴史教師)
「鉱業協定はウクライナの未来に影響を与える大きな一歩だ。アメリカの技術は確かにありがたいけど、ウクライナの主権をしっかり守っていくことが大切だ。次はウクライナ料理をアメリカに輸出しよう!」
2. リュドミラ(リヴィウ在住、主婦)
「アメリカとの協力は歓迎だけど、ちゃんと環境にも配慮してほしいわ。子どもたちの未来がかかっているんだから。ゼレンスキー大統領、いい仕事してるわね。でも、ちょっとは休んでほしいわ。」
3. ヴィタリー(オデーサ在住、エンジニア)
「アメリカの技術がウクライナに来るなんて夢みたいだ。でも、使い方を間違えないようにしないとね。これでウクライナの産業がもっと強くなれば、ロシアにも対抗できる。次はIT産業の協力も期待したいな。」


(ロシア人のコメント)
1. イワン(モスクワ在住、退職軍人)
「ウクライナとアメリカの協定か…。まあ、ウクライナがアメリカのおもちゃにならないことを祈るよ。プーチンがどう動くか見ものだね。彼のチェスの腕前が試される時が来た!」
2. アリーナ(サンクトペテルブルク在住、大学生)
「このニュースは少しショックだけど、ウクライナが自分たちの道を選んでいるのは理解できるわ。でも、ロシアとウクライナがいつかまた友好的な関係に戻れるといいな。とりあえず、アメリカ映画でも見て気を紛らわせよう。」
3. ドミトリー(ノヴォシビルスク在住、ジャーナリスト)
「ウクライナがアメリカと手を組むとは、時代も変わったものだ。ロシアとしても、次の一手を考えなければならない。レアメタルの共同開発が無理なら、次は何だろう?宇宙開発でも考えてみるか!」


このように、各国の人々はそれぞれの視点からこの協定を捉えています。アメリカ人は経済的なチャンスと技術支援に目を輝かせ、ウクライナ人は未来への期待と主権の維持を願い、ロシア人は新たな国際関係の動きに複雑な思いを抱いている様子がうかがえます。それぞれのコメントは、その国の文化や政治、経済状況を反映したもので、国際関係の複雑さを浮き彫りにしているね!
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